無料でお手伝いいたします！

法改正に伴う遊漁船作成書類のデジタル化

船長の部屋

令和6年4月1日より施行される「遊漁船業法の適正化に関する法律の一部を改正する法律」によって様々な書類を作成し、かつ保管場所においてもこれまでとは異なった方法での保管が義務付けられます。

その書類を一括してデジタル化し、管理を簡単にするご案内になります。

新しい法律はスタートしております！

乗船名簿

これまでは多くの遊漁船さんで乗船名簿は紙に記入してもらい、船もしくは車に置いて釣りを行っていたと思いますが、6月からは乗船名簿は有事の際に第三者が確認できるよう保管しなければならなくなりました。
つまりお客さんに記入してもらった後に、家や事務所に置きに帰るか誰かに取りに来てもらわなければいけないという状況になっております。
「googleフォーム」を使用してお客様に記入していただく事で、データはクラウドにアップされ、アクセスを許可された第三者がいつでも確認ができ、今までの紙への記入だと混雑時に記入自体を待って頂かなければいけない状況も、個人のスマホで一斉に記入できるので解消されます。

乗船名簿記入デモ

お客様に記入していただいたデータはスプレッドシートという保存用のシートに記録され、いつでも許可された方は確認が出来るようになります。
これによって紙代等のコストも削減でき、さらにはデータとしてお客様の情報が確認できますので、「今年一番乗船された方」等の情報も安易に引き出せるようになり、これまでにはなかった色んなサービスへの活用も可能です。

実際のスプレッドシートを確認

※実際にデモ乗船名簿にご記入頂き、データが反映されたかを是非ご確認ください。

出航前検査

令和6年4月1日より出航前に船体のチェックやアルコールのチェックが義務付けられます。これらも出航毎に記録を取り、かつ1年間は保存しておかなければいけません。
これらも乗船名簿と同じ仕組みで船長さんが自らフォームを入力しスプレッドシートに保存しておくことで、かなりの手間とコストが無くなる事になります。

出航前検査記入デモ